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正しい人生の軌道を示すのが親の役割2022.01.11

コラム

子どもを立派に育てているお母さんに共通するのは、「子どもを社会に役立つ人間に育てよう」という心の深さです。

「過保護」「放任」どちらの親もよくありませんが、もとをただせば、親のエゴです。

 

子どもを「自分の所有物」のように考えるところから、両極端が生まれるのです。

子どもを社会の人材にとの強い思いがあれば、このようなエゴに陥ることはありません。

また、子どもがどのようになろうとも、決して諦めたりすることはできません。

 

子どもは、親の所有物でも、付属物でもありません。「親のエゴ」でなく、「子どもの未来」を子育ての基準にしていくべきです。

 

子育ては、長い目で見なければ分かりません。

「子どもの今」を満足させるだけでなく、「子どもの未来」をしっかり見すえていく必要があります。

そうすれば、「叱るべき時」も、おのずと分かるのではないでしょうか。

子どもは、自分を映す鏡です。

子育ては、自分も子どもとともに成長してゆく崇高な作業なのです。

 

人間の幸福と社会の未来は、「政治」や「経済」だけで決まるものではありません。

眼目は、「教育」です。

「子育て」は、その礎です。

 

今の子どもたちをめぐる痛ましい事件を思うにつけ、子どもの頃、特に十代の頃に、どのような環境で育つかが重要だと思います。

 

世間がいくら悪くなったとしても、世間は世間です。

親が、それに紛動されてはいけません。

世間に流されてしまえば、自分らしさが無くなってしまいます。

時代が乱れ、社会が騒然としている時、つまり時代の行き詰まりは大きな転換期です。

 

子どもを守るのは、最終的には、親です。

過保護になってはいけませんが、大きく包みながら、お子さんが正しい人生の軌道を歩めるように、しっかりと道を示してあげるのが、親の最大の役割だと思います。