春日部市粕壁の学習塾わかば塾(個別・集団)。小学生、中学生、高校生の学力低下や受験対策とテスト対策。春季講習、夏季講習、冬季講習でテスト対策もこれで安心。八木崎駅から徒歩3分です。

048-812-4267

受付時間|15:00~21:00

NEWS & TPOICS

桜梅桃李2019/12【善悪を判断する力をつけさせる】2019.12.06

コラム

子供が大きくなったら、親の仕事は、子どもの自主性を見守ることにあります。
子供は五歳くらいまでは、本当に可愛いものです。
しかし、それからは次第に親から離れ、自立していきます。
もちろん、親の支えは、それからも必要ですが、係わり方を変えていく必要があるのです。
 
小学校入学からは、人格をつくり上げていく時期に入ります。
いわば「子ども」を「人間」にしていく時とも言えます。
思春期や、それを越える年齢になると、もう口で、「ああしなさい」「こうしなさい」とは言えなくなります。
 
子供を育てていく過程では、時には子供の元から離れていくような淋しい気持ちになることもあるでしょうが、親はそれを乗り越えなければなりません。
そうでないと、子供の成長を妨げたり、自立できないマザコンにしてしまいます。
人生の道は、最終的には自分で見つけるもので、親が用意するものではありません。
 
子供が大きくなると、親との関係より、友達との関係で成長していく場合が多いものです。
親と子のタテの関係も大事ですが、子ども同士のヨコのつながりが、子どもの成長にとっては大変、重要なのです。
 
「悪い友達と付き合っているのか心配」という親もいます。
子供同士の関係に親は、容易に入ってはいけないものです。
子供の友達の悪口を言うことは、慎まなければなりません。
「あんな悪い子と付き合ってはいけない」などと言うと、子供は反発します。
子供は子供で、お互いの良さを見つけて付き合っています。
それが分からないで、友達の批判をすると、よけい子どもは心を閉ざしてしまいます。
もちろん、良い友達と付き合ってほしいと願うのは率直な心でしょう。
しかし、親が子供の友人を決められるわけではありません。
 
実際の社会にはいろいろな人間がいます。
子供の時に、いろんなタイプの人間に触れていないと、免疫のない、もろい人間になってしまう場合だってあります。
 
大事なのは、子ども自身に、善悪を判断する力を、しっかりとつけさせることです。