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桜梅桃李2019/8【声のかけ方ひとつでも子どもは変わる】2019.08.25

コラム

ある教育者が、小学生に親から「かけてほしい言葉」「かけて欲しくない言葉」についてのアンケートをとったことがありました。

「かけてほしい言葉」、一位「よくがんばったね!」、二位「さすがだね!」、三位「ありがとう」と続きました。
つまり「ほめる言葉」「感謝する言葉」を子どもは望んでいるということです。

今の世の中は、これが少なくなりました。そして嫉妬や、人を謗る言葉が増えています。
人の心が小さく、狭くなり、人の長所に目が届かなくなっています。
「かけてほしくない言葉」、一位「馬鹿だね」「やっぱりだめだ」「できっこない」、二位「もっと勉強しなさい」、三位〝いやみ〟でした。

自分でも気が付かないうちに感情でものを言って、子どもの心を傷つけていることがあります。
叱りたいと思っても、ぐっとこらえて、むしろそういう時は、何かでほめてあげたほうが、かえってやる気を起こす場合が多いようです。

声のかけ方ひとつで、子どものやる気を引き出す事もできれば、傷つけてしまう事もあります。
例えば、子どもの顔を見るなり、「勉強しなさい!」…これでは、子どももたまったものではありません。
また、言い分も聞かず、道理を教えることもせずに、感情に任せて叱りつけるのも、子どもの心を暗く、重くしてしまいます。 

口を出す前に、一度、胸の中に納めてみるだけで、大きな違いが出てきます。
かといって、子どもと接するのに、あまり神経質になってしまうのも、自然な親子関係ではありません。 

「声のかけ方」にせよ、「振る舞い」にせよ、常日頃から、本当に「子供のため」「子供の未来」を思っているかが根本です。
子どもと接する時は、一個の人格として尊重することが大事です。

「こんなこと、分からないだろう」「これくらい、いいだろう」と、安易に思っては、失敗します。
子どもの中には大人がいます。
その大人に向かって対等に語りかけていけば、子どもの「人格」が育っていきます。そうすることによって、育てる側も育てられていくのです。