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桜梅桃李2019/7【「人格」の核】2019.07.11

コラム

青少年白書によると「子どもの自由を尊重して育てたい」という親が、年々、増えているそうです。

昔に比べると、子どもは「物質的に豊かな環境」で、「自由を尊重されて」育てられているようですが、それがかえって、我慢のできない子どもを育てているのではないでしょうか。
豊かになるのは結構なことです。
また、子供の自由を尊重するのも、教育上大切なことです。
しかしその中心には、親の信念というか、哲学がなければいけません。

信念や哲学といっても、何も難しいものではなく、これだけは守らなくてはいけない、これだけは譲れないという柱です。
例えば「人様に迷惑をかけてはいけない。」というようなものです。

「子どもの自由を尊重する」と言いながら、「どう育てていいか分からない」ので、子どもが望むままに育てている側面もあるかもしれません。
残念ながら、自由というより無秩序になってしまったのが、今の社会でしょう。
甘やかしてしまい、子どもが後から困ることになっては本末転倒です。

私たち世代の親は、家庭も貧しく、子どもの願いを叶えてあげたくても、出来ないことが多かったようです。
しかし今は、社会全体が便利に、豊かになったので、物質的な面では、子どもの望みを叶えてあげられる場合が多くなりました。
そこに現代の子育ての難しさがあるのでしょう。
だからこそ、親の生き方そのものが問われてくるのです。

「人格」の核は幼いうちに家庭でつくられます。

人間が、この世で最初に出会うのは母親であり、家族です。
初めは、自分と他人の区別もつかない赤ちゃんが、自分以外の人間との触れ合いを経験し、そのなかで「自分」をつくりあげていきます。

日頃の親の「接し方」「声のかけかた」「振る舞い」が子どもの心に大きな影響を与えていくのです。