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桜梅桃李H26/12「子どものことを常に心に留めておく」2015.08.17

コラム

仕事などで忙しいお母さん。
子どもと触れ合う時間があまりとれなくても、工夫次第でコミュニケーションを図ることができます。
たとえば、出かける前には、「ここに行ってくるよ」、「何時にかえりますよ」と一言声をかけたり、子どもが留守の時は、メモ書きを残しておくことです。
帰ってきた時は、「ただいま」「ありがとう」と声をかけることも大事です。
その積み重ねが、親子の信頼を育みます。

家にあまりいられなくても、子どものため、家庭のため、社会のために頑張っているのですから、引け目を感じる必要はありません。
むしろ親といつも一緒だと、子どもが窮屈になります。
抑えつけられ、睨まれて、どこかおかしくもなるのです。
中二ぐらいが一番危険です。
仕事などで家をあけるのは、子どもから見ると、心を広げる大きな空間になる場合だってあるのです。

要は、母親が子どものことを常に心に留めておくこと、その心、姿勢が大事なのです。
「忙しい」という字は、「心を亡くす」と書きます。
あわただしくただ追われる生活に流されてしまえば、大切なことまで見えなくなってしまいます。
いい気分で過ごせる日ばかりではないでしょうが、少しでも努力できれば母親として勝利です。
どんなに大変でも、子どもには笑顔と心配りを忘れないようにしたいものです。

子どもは、例え母親の状況を分かっていても、自分のほうを向いて、ちゃんと見ていて欲しいものなのです。
それは、幼い子どもだけではありません。
大きくなればなったで、節目節目で受け止めてほしいと感じるものなのです。

自分のことをどこまでも信じ、見守ってくれる存在がいることは、子どもにとって何より生きる励みとなり、力となるのです。
大きな心で、大きく大きく包容してあげてください。