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桜梅桃李H26/7「母親の必死の思いは、子どもに伝わっていく」2015.08.17

コラム

「1994年、愛知県で恐喝がエスカレートし、自殺に追い込んでしまった事件。」
「1997年、神戸市で2名が死亡し3名が重傷を負った、酒鬼薔薇聖斗事件」
「1998年、栃木県で中学1年の男子生徒に女性教師がナイフで刺殺された事件」
「2000年、名古屋市で一人の生徒から5000万円脅し取った恐喝事件」
「2005年、大阪府で『勉強しろ』と怒られた中学1年の男子生徒が母親を撲殺した事件」
2012年以降は、メールアプリ・ラインがきっかけで、「いじめ」「わいせつ行為」「暴行」「拉致監禁」「殺人」などの事件が多発。など、子どもたちをめぐる犯罪や暴力事件が、頻繁に起こっています。

中学生が、親や先生、同級生の命を奪ってしまう…。大変な世の中になってしまいました。
何かが狂い始めています。

社会だけでなく、子どもの心まで荒廃してきています。
子どもの危機は、社会の危機です。
真剣に考えねばなりません。

「キレる子どもたち」といった言葉も、よく言われます。
その原因の一つには、暴力的な映像などよくない場面が多いテレビなどの影響も有ると思われます。
しかし、テレビのせいにしてしまっては、少しでも関係がある物は、何でも悪くなってしまいます。

子どもがそうなってしまう前に、なぜ親や先生が気づいてあげられなかったのか、と思うと残念です。

全体観から見れば、原因の一つは母親にあると言わざるをえません。

母親の子どもへの接し方が重要です。
子どもにとって、母親はかけがえのない存在です。
だからこそ、母親は子どもを大きな心で包んであげることが大切です。
その前提に立った上で、子どもに何かあった時には、いちばん身近にいる母親がどんどん叱って良いでしょう。
母親の必死の思いは、子どもの心に伝わっていきます。