桜梅桃李H29/9【子どもの考えを尊重】

2017.09.06

世界には、色々な種類の草木があります。形・大きさ・性質、千差万別です。
成長が早いものもあれば、じっくり育っていくものもあります。

太陽の光や天の雨は、全ての草木に、あまねく降り注ぎ、育み成長させていきます。
そして草木は、自分なりの花を咲かせ、実を実らせます。

子どもも千差万別です。
それぞれが、すばらしい「個性」を持っています。
どの子どもも、自分らしく、“個性の花” を開花できるよう、大きな慈愛を注いでいかねばなりません。

学校の成績は、人間の偉さと全く関係ありません。
「学歴」と「人間の力」は別次元の問題です。
しかし、「学ばずは卑し」です。
「学ぼう」とする心が尊いのです。
勉強することによって、自分を磨き、高めていけるのです。
「学ぼう」「向上しよう」という心を、子どもに教えていくことが大切です。

子どもの将来は、最終的には、子ども自身が切り開いていくべきものです。
その上で、進路については、子どもと「よく話し合う」事が根本です。
親には親の考えがあるでしょうが、子どもにも子どもの考えがあります。
それを「子どもだから」と軽んじて、親の思いを一方的に押し付けてはいけません。
お互いによく話し合って、最も良い方向に向けて行くように努力すべきです。