桜梅桃李H28/4【子育ては一筋縄ではいかない.】

2016.04.07

子育ては、お母さん方にとって、常に現実の課題であり、日々向き合うものです。
それだけに、ちょっとしたことでも心配の種になったり、あれこれ思い悩んでしまうのは、当然です。

どんな家庭にも、悩みや課題があるものです。
大切なのは、悩みに負けないこと、悩んでも、悩みそのものに押し流されないことです。

何があっても、母親が一家の太陽として輝きをなくさないかぎり、たとえ問題が生じても、子どもの心にかげりは残りません。

ところで、“現代小児科学の父”として名高いアメリカのスポック博士は、「現実の子育てより、育児書の執筆のほうが簡単だ」と認めていたそうです。

子育ては、それくらい難しいもの、まさに専門家といえども、一筋縄ではいかないのが子育てなのです。

ですから悩みがあっても、どんどん悪い方へと考えるよりも、“子育てに苦労はつきもの”と、逞しき「楽観主義」で、朗らかに歩んでいくほうが、どれだけ価値的か分かりません。

子育ては、ある意味で、“山登り”のようなものです。
頂上まで何度も苦しいことがあります。
しかし、それを一つひとつ乗り越えていけば、やがて視野が開け、美しい光景が見えてくるようになります。
そしてつらかったこともすべて楽しい足跡だったと、思い返すことができるのです。