桜梅桃李H28/2 【子どもへの愛情は、きちんと「表現」する】

2016.02.16

二人目のお子さんを妊娠している、あるお母さんの話ですが、その方は、かがむのがつらいので、つい足で扇風機のスイッチを押したそうです。

すると1歳5カ月の長男がまねをして、足でスイッチを入れたり消したり…
「ああ、子どもって『言ったとおり』にはしないけど、『やったとおり』にするんだなぁ」と思ったそうです。

また、べつのお母さんは、お子さんと「役割交換ごっこ」をして遊んだ時
 母:「ママ、出かけないで」
 娘:「うん。ママは、きょう、どうしても行かなきゃいけない所があるから。じゃね」 プ~(車で出かけた音)
 母:「ママ、お腹がすいたよ」
 娘:「そこに置いてあるでしょ。それ食べてて」プ~
その言い方が冷たく感じられ、出掛けるときに、心を尽くして言い含めていたのですが、子どもは、そう感じてだろうかと反省したそうです。

子どもの感受性は、親が思っている以上にずっと鋭敏です。子どもの立場に立ってみると、それまで見えてなかったものが見えてくるようです。

人のため、社会のために行動していれば、お子さんもお母さんのことを必ず分かってくれるはずです。
しかし甘えてはいけません。
子どもへの愛情は、きちんと「表現」していく努力が大切です。