桜梅桃李H27/5 「頑張るお母さんを子どもは見ている」

2015.08.17

今の若いお母さんの間では、「雑談できる友だちがいない」という悩みも多いようです。
核家族化、都市化の影響もあり、昔は、おばあちゃんや、近所の経験豊かな人たちが、いろいろなことを、わけへだてなく教えてくれたものです。

今は、地域の教育力が失われ、世代から世代へ、そうした知恵が伝えられにくくなっています。

また、“子育て”と言っても、その中には、「夜泣き」「アトピー」「喘息」など夜も眠れない日が何日も続くこともあります。

お父さんは、「俺には、仕事があるから」と言って、別の部屋に逃げ出すこともできますが、お母さんはそうはいきません。

特に、それまでは仕事などで活発に活動していたのが、外出もままならない状態になった上、夫は帰りが遅い。
そうしたことからストレスが高じて、しわ寄せが子どものほうにくるのです。

それでもやはり母親は偉大です。
そんな苦労を乗り越えて、“子どものため”を常に考えて行動しています。
私が小学生の頃、貧しく食べるものが無いことも有りました。
そんな時に、母は自分は食べたふりをして、兄と私に食事をさせてくれました。
そのことを今でもハッキリと覚えています。その母の苦労を忘れません。
だから、道を外れることなく頑張れるのです。

頑張るお母さんを、子どもはじっと見ています。
そして心に刻んでいるのです。
この母子の絆を作り上げることです。