桜梅桃李H27/3 「子どもの「心」に目を向ける」

2015.08.17

親の幼児虐待が社会問題になっている昨今、「子育てに自信がない」という女性が増えています。
子育は、初めはみんな、「初心者」です。
自信がなくて、当たり前です。

家庭・家族というのは千差万別です。
自分なりに、試行錯誤を重ねながら、自分の家庭教育を創りだしていくしかないのです。
「完璧な母親」などいません。
欠点や長所があるから、人間らしさがあり、子供も安心できるのです。
自慢話が多い親より、自分の失敗談を話してくれる親の方が、子供は相談しやすい。
「賢明な母親になる」努力は大事ですが、格好だけ「よい母親」を装っても逆効果です。
「子供は言うことを聞かないもの」と割り切ることです。
「覚悟」を決めて、心を大きく持つことです。
子供は言葉でうまく言い表せないから、そうやって気持ちを表しているのです。
子供が何を欲しているのか、何が言いたいのか、子供の「心」に目を向けるのです。
親に「心のゆとり」がなければ、なかなかそうはいきません。
 
偉大な母親の条件は、学識や教養ではありません。
平凡にして、偉大な母はたくさんいます。
逆に、高学歴や虚栄心の強い母親の方が、子供をダメにしてしまう場合があります。
偉大な母であるか否かは、「子供を思う心」の深さ、大きさで決まります。 
本当に大変な時に、子供のために何をしてあげられるかです。
何か問題があった時、「いざ」という時に、親は毅然たる態度をとらなければなりません。
そうでなくては、子供を守ることができません。

 母親が動揺したり、右往左往してはいけません。
たとえ子供が学校に行かなくなっても、母親は、“ドーン”としている。
母親がおろおろしたら子供は余計、おろおろします。