桜梅桃李H27/1「楽観主義で悠々人生」

2015.08.17

高校生くらいになると、進路など自分自身で決めなければならない重大な問題に直面します。
その時に幼い頃から培われた親子の絆が、ものをいいます。
自分のことを信じ、見守ってくれる存在がいることは、子どもにとって何より生きる励みとなり、力となるのです。

 ですから、たとえ小さなお子さんであっても、年齢に関係なく一個の“人格”として接することが重要です。

 ともあれ、問題のない国家や社会がありえないのと同じように、問題のない家庭などありません。
全てが円満ならば、楽かもしれませんが、そこからは人間としての成長はなく、本当の幸福は築いていけません。

 悩みや、つまずきも、大いに結構と、たくましい「楽観主義」で悠々と人生を切り開いていけばよいのです。
苦労や試練に、一喜一憂せず乗り越えていくならば、崩れない「心の強さ」を子どもだけでなく、親自身も培うことができるのです。
朗らかに、のびのびと、どこまでも成長していく、そして人生を、ともに自在に謳歌していく。
そんな親と子の「喜びの歌」を奏でられれば、との思いを抱いているのは、私だけでしょうか。