桜梅桃李2019/2【負けない心】

2019.02.20

今は、昔と比べて経済的に豊かになり、子供に欲しがるものを簡単に用意出来るようになりました。
また、少子化の傾向が進み、必要以上に周りから大切にされる中で、総じて子供たちの「生きる力」を鍛える機会が減ってきています。

「失敗を恐れず、強く前向きに生きる」生き方を子供たちに教えて自信を与えていかなければ、ひ弱な人間をつくってしまいます。

人間は、色々な経験をするからこそ、強くなれるのです。
必要以上に親が世話を焼いたり、甘やかしてしまえば、失敗した時や、思うようにいかない時に、なんでも「人のせい」にする人間になってしまいます。
子供が「誰かのせい」にする生き方を続けていると、いつまでも心の芯が育たず、「人間としての勝利」が得られなくなるのです。

大事なのは「失敗しないこと」ではありません。
全てが順風満帆に推移する人生はありません。
思い通りにならないことだって、たくさんあります。
肝心なのは、いかなる困難があろうと「決してあきらめないこと」「断じて負けないこと」です。

その強い心さえあれば、すべてを成長の糧としていけます。
「負けない心」こそが、生涯にわたる「手応えある人生」のカギになっていくのです。